- あいさつ
- 構築完成までの経緯
- ポケモン紹介
- 使用感
- まとめ
1.あいさつ
シーズン15お疲れさまです。デフレ期で苦しい思いもしましたが、
無事20達成&新構築&シャンデラの型が自慢なので記事を書きます。
サイクルパ好きって人は楽しく読めるかもしれません。
2.構築完成までの経緯
バシャサンダーナットが使いたい!→シャンデラとバシャの同居って抵抗がある
→そうだ、同じ格闘タイプのミミロップ採用しよ!
→バシャサンダーナットの記事見るとランドがいるので採用
→フェアリー枠から使いなれていたレヒレを採用
これで6匹埋まりました。
3.ポケモン紹介(ロップサンダーナットシャンデラランドレヒレの順)
特性:柔軟
陽気:AS残りH
技:飛び膝蹴り/恩返し/冷凍パンチ/ねこだまし
○冷凍パンチについて
技候補としては身代わりとの択になるが、僕は冷凍パンチ以外のミミロップは使いこなせないと感じた。マンダ軸にも強く出せる点がとても強いです。
身代わりは上級者向けって感じかなあ。脳筋ゴリラなのでフルアタ最高です。
○ねこだましの使い方が難しい
猫って安定なんだけど、安定しすぎて弱い場面があって、猫読みで引いてくるポケモンに対しては高火力の技を押したい。
しかし、猫だったなあって後悔する場面もあって、猫を打つか他の技で、サイクル崩壊を狙うかの判断が難しいと感じました。
猫の性能に関しては、サンダーの毒やナットの宿り木とのシナジーがとても良かったです。
・サンダー@たべのこし
特性:プレッシャー
穏やか:H228 D148 S140(準速レヒレ抜き)
技:10万ボルト/どくどく/身代わり/羽休め
○穏やかサンダーにした理由
テッカグヤにイライラしっぱなしだったので身代わりで分からせたかった。
あと、役割対象を倒しきれず戻ってしまうボルチェンより、10万でがっつり倒しにいく方がこの構築では強かったかな。
○物理受けにしたい!
この構築、マンダグロスギャラドスあたりの物理エースに弱い。特にマンダは舞われたら止まらないくらいなので、ゴツメサンダーにしたさもあります。この構築を改善するならサンダーの型は今後も検討していきたい。
・ナットレイ@フィラの実
特性:鉄のトゲ
呑気:H252 B148 D108(調整の意図は不明、誰かのパクリです)
技:ジャイロボール/宿り木の種/鈍い/守る
○守るの採用
種マシンガンを入れていたんですけど打ちたい場面が全くないので外しました。役割遂行にはジャイロと宿り木で十分というのが僕の感想。
守るは体力管理ができるのでこっちの方が強いと僕は思います。
○役割対象
サンダーが穏やかなので、物理マンダのストッパーとしての運用、アムハンやめてーって思いながら全グロスへの対応。正直過労死枠です。
マンダは舞ってきたのに炎技吐いてきたりするし散々です。
ただ仕事量は多くてこの構築のMVPですね。
・シャンデラ@ゴーストZ
控えめ H236 B20 C20 D28 S204(最速カグヤ抜き抜き)
特性1 貰い火(19達成時)
技1:シャドーボール/目覚めるパワー格闘/瞑想/身代わり(19達成時)
特性2 炎の体(20達成時)
技2:火炎放射/シャドーボール/瞑想身代わり(20達成時)
○役割対象は陰キャ全員!
簡潔にいうと、鈍足高耐久低火力のポケモンの前で身代わりを張って起点にするシャンデラです。具体的にはラッキーの前で身代わりを張り、そのまま3縦という使い方です。
低火力といっても、耐久サンダーやヒードランレベルなら瞑想の起点です。
Cは振ってないけどシャドボZの火力はリザXを倒す程度にはあるので、対面性能も高いです。(リザXの逆鱗は耐えないけど)
あと瞑想シャドボZで、Dに振ってないドヒドイデをほぼほぼ倒せます。
○努力値 特性 技構成はトレースポリ2意識
特性をすり抜けにすると、すり抜けをトレースされるので、貰い火か炎の体にします。貰い火の方が汎用性がかなり高いです。
貰い火の場合は貰い火をトレースされても良いように、めざ格を採用します。ついでにバンギラスへの打点にもなりますね。炎技はなくても意外と戦えます。シャドボの範囲広すぎです。
しかし、炎技で鋼勢を焼き払いたい衝動に駆られたので、後半から火炎放射の採用、同時に特性をトレースされてもよい炎の体にしました。
努力値は、B方面は身代わりが不一致イカサマを7/9耐え(アナライズは無理です)
Dを伸ばしているのはダウンロード対策ですが、副産物としてポリ2の放電を身代わりが確定耐えします。
ちなみにHを少し削っていますが、Hをこれ以上増やしても身代わりに対するイカサマのダメージは変わりません。
素早さは最速カグヤ抜き抜きですが、カグヤ意識というよりかは耐久サンダーやガッサ抜き抜きあたりを意識しているレヒレを考慮しています。
あと、この型での採用理由は、ミミロップが苦手な超耐久ポケモンを崩すためと、面白くてどうしても使いたかったからです。
・霊獣ランドロス@拘りスカーフ
特性:威嚇
陽気:AS残りH
○スカーフの強み
まず最初に、襷じゃないのは僕が襷でステロを撒くムーブに苦手意識があるからです
あと、構築に高速アタッカーを2体いれないと死ぬ病気に掛かっているのでスカーフで運用しました。
それで、役割対象は上から縛れるポケモン全体です。特に、ギャラはこのポケモンで削りにいく動きが多かったかな。
○大爆発を持たせたい
ギャラを削ると言いましたが、エッジでは安定しないので爆発で処理しにいく方が強いと感じました。
叩きで採用し続けた理由は、叩きがあったから勝てた試合も多かったからです。ギャラはプレイングや他のポケモンで見るということで。
・カプ・レヒレ@ウイの実
特性:ミストメーカー
臆病:H212 B4 C36 D4 S252(誰かの丸パクリ)
○早いレヒレは強い
上から瞑想や挑発が偉大です。レヒレミラーにはまず負けません。
耐久のなさは感じますが、そこはピンチベリーやランドの威嚇を駆使して頑張る。
とりあえず早いレヒレはもっと増えてもいいなと思います。
○武勇伝
語ることがないので武勇伝。ドヒドイデ入りの構築を3試合連続で3縦した経歴を持ちます。
自然の怒り型とか水Z型とかたくさん型があるけど、このレヒレが自分にとって
一番手に馴染んでいます。採用理由も使いやすいという理由ですからね。
4.構築の使用感
使用率に関しては、サイクルパということで偏りが驚くくらい少ないです。
選出の仕方は、だいたい決まってはいますが、臨機応変ができるのがこの構築の
強みだと思うので深くは語りません。
改善点もいくつかあるので、引き続きこの構築の使用感を試していきたいです。
5.まとめ
構築記事としては、個体紹介だけで、実際の動かしかたを紹介できませんでした。
ただ、そこは前述してとおり、臨機応変が大切なのと、実際動かして重いポケモンの処理ルートを自分で発見した方が、この構築の理解に繋がると思ったので省略です。(はっきり言うと、説明するのがめんどくry)
シーズン15の感想としては、モチベーションが前期や前々期に比べて足りなかったかなあ。それでも前期の半分程度の試合数で2000行けたのは謎です。
あとミミロップは、はかばさんから貰った色ミミロップです。VOID杯3位ということで頂きました。そして驚くほどに、膝の命中率が高いです。2000へ行けたのはこのミミロップのおかげかもしれませんね。