【雑記】社会で活きそうなこと

小岩井です。

どんな職種でも通用しそうな自分なりのテクニック(主に精神論)を書いていきます。参考にしたりしなかったりしていただければと思います。

 

プチテク①

プライドは8割ほど捨てよ

 

誰かに教えてもらったり、あるいは注意を受けるときに、プライドが高い人がついつい思ってしまうのが「それくらい分かっているんだけどね」

もしかしたら認識の違いで自分の考えと相手の考えにチグハグが生じて、自分としては既知の情報を伝えられてイラッとくることもあるかもしれません。

 

しかし、教えられたり注意を受けるときは何かしら自らに誤りがあることがほとんどです。作業の手順が想定と少しズレていた。資料の一部に間違いがあった。

偶然、思わずケアレスミスをしていたとしてもそれはれっきとしたミス。確認不足という自己起因の事象と見られてしまっても仕方がありません。

 

プライドというのは本当に邪魔で、こうした自己起因のミスを受け止められず、再度似たようなことを起こしてしまうものです。

ミスはミス!ここは大人だと思って折れる方が次回以降のミスも減らせますしコミュニケーションも円滑に行きます。

 

ちなみに8割捨てよと言いましたが残りの2割はなんなんだって話ですが、10割折れると自尊心が無くなって悲しくなるので、2割はプライドを残すと楽ですよという意味です。

 

 

プチテク②

反省と落ち込むことは完全に分けて考えよ

 

反省することと落ち込むことは似て非なるものです。反省は起こってしまった事象の原因を解明し、再発防止のためにはどうするか考えるという分析という行為で成長に繋がります。

一方で落ち込むというのは完全に感情論であり成長には繋がりません。ただただ自分が悲しくなるだけなのでやめたほうが吉と思います。

 

例えば、机の上にあるお皿を割ってしまった。このようなとき、反省する場合

なぜお皿を割った⇒卓上の端にお皿が置いてあり通りかかったときに触れて落とした⇒次回以降はお皿は安全な位置に置く

 

これで次回以降はお皿は割らずに済みますね。

 

一方で落ち込む場合

なぜお皿を割った⇒自分がドジでマヌケでダメなやつだからだ⇒そんな自分が嫌になる

 

何も改善されないし悲しくなるだけで意味がないですね。何かやらかしたときこそ論理的に考えると良いと思います。

 

 

プチテク③

資料は上から下へ丁寧に読む

 

当たり前かもしれませんが、文章は飛ばさずに上から下へ丁寧に読むことをオススメします。理由も当たり前なのですが、上から下へ丁寧に読んだ方が理解が深まります。その効果は侮れないです。

 

プチテク④

仕事に関係あることなら何でも相談する

 

少しでも分からないことがあれば何でも相談して良いです。しかし、注意が2つあって、1つはまずは自分で調べてから相談するということです。

例えば、社内のサイトを閲覧したときに、403:Forbiddenというエラーが返ってきて閲覧不可な場合、

☓ すぐに見れないですがどうしましょう

◯ このエラーは管理者側に問題があり、調べたらこのサイトはこの部署が管理しているので問い合わせしてもよろしいでしょうか

 

というように相談すれば、何となく賢く見られますし、相談に乗る側の手間も省けます。もはや例の◯のケースでは自己解決すらできそうですね。

 

プチテク⑤

苦手な人とはなるべく関わるな

 

どうしても馬が合わない人っていますよね。子供の頃はみんなと仲良くしろ〜なんて教えもありますが、無理に仲良くする必要はないと思います。

勿論、仕事なので苦手な人とも関わることはあると思いますが、それでも雑談は極力減らしたり、先程のプチテクのように、相談が必要な場合も事前に調べることで会話の量を減らすこともできます。

苦手な人が交流する中でお気に入りの人になるケースもあるにはあり素敵なことです。しかし、大抵は苦手な人はどこまで行っても、どんなに工夫しても人間的に受け付けないという場合が多いです。そこに理屈はないのは当然で、どうしょうもないということもまた当然なので、無理する必要はないです。

 

プチテク⑥

相手の感情論は尊重しつつ自分の感情には振り回されないこと

 

今回最後のプチテクです。一見矛盾していますが、、、

ただし、けっこう重要なことだと思っています。

コミュニケーションを取る上で感情論は軽視できません。感情論を軽視した結果、相手のパフォーマンスが落ち、逆に効率を下げてしまいます。パワハラとかそうですよね。

逆に、自分は感情的になってはいけません。もっと深く言うと、己の感情を把握した上で、受け止める必要があります。先程のプチテクの話題でもありますが、例えば自分の嫌いな人と関わった際、苦手だと思って明らかに無作法な行動をしてしまっては、組織でのコミュニケーションが上手くいかず、効率も落ちてしまいます。

苦手だ!嫌いだ!って思ったときは、まずはその己の感情を認めた上で、苦手だからなるべくストレスを溜めないように対策しよう。と冷静に考えたほうが吉です。

喜ばしい体験をした場合は、冷静になり、その体験談を再現する方法を学びとして蓄えるということです。

 

 

ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます。