【S14】カバサンダーナット【最高200×】

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最終日の深夜になんとかレート2000へ滑り込みました。

 

1.構築の経緯

 

7世代の環境トップである構築カバマンダガルドを踏襲した構築を組みたいと

思ったところからスタート。

→カバマンダガルドのボーマンダの枠はサンダー、ギルガルドの枠はナットレイ

→フェアリー枠で積んでいけてなおかつ対面性能の高いミミッキュとカバサンダーナットとの相性が良好のスカーフ枠のウツロイドを採用

→対面性能の高い襷シャンデラを最後に入れました。

 

2.個体紹介

カバルドン @オボンのみ
すなおこし わんぱく
じしん あくび
ステルスロック ふきとばし
実数値: 215-132-169-79-109-67
努力値: 252-0-124-0-132-0

調整:陽気珠エースバーンの火球をオボン込み超高乱数2耐え
控えめ球サンダーのジェットを確定耐え

 

メジャーなHBDカバルドン

ちょうどオボンの実を食べることが多く、この調整はかなり使いやすかった。

 

初手に投げるカバルドンより後だしカバルドンのほうが強いという噂は本当だった。

 

 

・サンダー @するどいくちばし
せいでんき おくびょう
10まんボルト ぼうふう
ねっぷう はねやすめ
実数値: 165-99-105-177-111-167
努力値: 0-0-0-252-4-252

 

球だとサイクルを回すときに耐久が不安、しかしエースとして運用したいので、間を取ってするどいくちばしを持たせた。

 

 

ナットレイ @オッカのみ(炎技半減の木の実)
てつのトゲ のんき
ジャイロボール やどりぎのタネ
どくどく まもる
実数値: 181-114-167-74-168-22
努力値: 252-0-4-0-252-0

調整:ダウンロード調整

 

ちょっと珍しい構成のナットレイ。この構成にたどり着いた理由は、サンダー入りの構築に勝つため。

相手のサンダーに無理矢理どくどくを入れることで、相手のサンダーがこっちのサンダーを倒すことができなくなり、一気にアドバンテージを稼げる。

もちろんどくどくという技自体が強力なので、ナットレイのどくどくはもう少し評価されても良いと感じた。

 

サンダー対面でつっぱるためのオッカの実、ポリゴン2が役割対象なのでダウンロード調整でDに回している。しかし、残飯がない分運用が難しかったり、防御に振っていない分、本来ナットレイで見れるポケモンが受けれなかったりと、一長一短なところがある。

 

 

ウツロイド @こだわりスカーフ
ビーストブースト おくびょう
ヘドロウェーブ パワージェム
マジカルシャイン くさむすび
実数値: 185-65-67-179-151-170
努力値: 4-0-0-252-0-252

 

スカーフウツロイドは本当に強い。強いわりには考慮されないところが強い。

ウーラオスが重い構築なので、マジカルシャインくさむすびの両採用となっている。

水ウーラオスくさむすびが高乱1入る(耐えられたことは一度もなかった)

 

 

ミミッキュ @いのちのたま
ばけのかわ いじっぱり
じゃれつく ゴーストダイブ
かげうち つるぎのまい
実数値: 159-156-100-63-125-120
努力値: 228-252-0-0-0-30

調整:珠ダメと化けの皮ダメージ最小調整 残り素早さ

 

珠で耐久振りのちょっと珍しいミミッキュ

最初はこの努力値でラムの実を持たせていた。しかし、この環境下で意地っ張りミミッキュの珠ダイホロウを耐えることを意識したポケモンがいないと感じた。そのため想定外の火力を出すために意地特化珠ミミッキュになった。

 

素早さに振る利点を感じなかったので耐久に回して見たが、意外な攻撃を耐えたりするので、なかなか奇襲性能が高いと感じた。

 

 

シャンデラ @きあいのタスキ
すりぬけ おくびょう
かえんほうしゃ シャドーボール
エナジーボール ちょうはつ
実数値: 135-67-110-197-111-145
努力値: 0-0-0-252-4-252

 

どんな構築にも出せるように襷を持たせた。実際はどんな構築にも出せるわけではないが、この技範囲のおかげで選出したら3縦をすることも何回もあった。

 

挑発はダイウォール媒体として覚えさせてみたが、相手に見えない勝ち筋を残すことが多かった。例えばポリゴン2の自己再生を封じることで、ミミッキュサンダーウツロイドとの役割集中で倒せるなどシナジーがあった。

 

襷なのでCSで良かったが、放射をマジカルフレイムにしてみたり、あるいは性格を控えめにしてさらに負担をかけられるようにしてもいいと思った。

 

 

4.選出や苦手なポケモン

 

対面構築としても、サイクル構築としても運用できるのでさまざなま選出ができる。

 

サンダー入りにはサンダーナットの選出

受け気味の構築にはカバミミシャンデラを出すと勝率が良かった

 

 

テッカグヤマンムーカミツルギドサイドン入りの構築への勝率が低い。 

 

 

 

 

 

カバルドンミミッキュも始めて使ってみたけど予想以上に強くて楽しいです。

 

 

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2月1日の最終日3時頃